「人」の評価をする時、
加点式か
減点式か
評価基準の考え方は、人によって違います。
どちらが良いのか?
という問題は、昔からあるかと思います。
「これくらい出来るだろ~」
「普通、こんなミスはしない!」
「なぜ、これくらい出来ないんだ!」
先輩や上司や、経営者になると、毎日の様に起きる問題なのかも知れません。
ストレスが溜まることが多いです。
どちらにしても、大事なことは、
チェック機能と思われます。
途中の進捗状況の報告がきちんとなされていたり、
分からない事があった場合は、すぐに相談があったり、
こんな「人」には、信頼が生まれます。
つまり、加点式での評価となりやすいのです。
当然、この反対のことをする人には、信頼は生まれません。
だから、減点式での評価となります。
どちらの評価基準で、判断される方が良いのかは、一目瞭然かと思います。
要するに、先輩や上司の評価基準は、本人の「仕事」の進め方で、変わってくる、ということなのかも知れません。