「医師」の方をメインターゲットにしている投資マンションの販売会社があります。

 

大阪の大手業者がそれでしたが、色々な問題を起こし、今では、医師をターゲットにできないのだとか・・・

 

あくまでも、当社にご相談いただいた医師の方々の内容を振り返ると、

 

やはり、販売会社の悪意がありありの事例が多いです。

 

しかも、違反行為、違法行為が、盛沢山です。

 

例えば、

 

●売買契約書や重要事項説明書の交付をしていない

 

●「数年で高値で売却し利益を出す」と断定的にセールスしている

 

●融資時の関係書類の改ざん

 

●金融機関へ、虚偽申請の強要

 

●相場からかけ離れた金額で販売させられた

 

などなど。

 

買主の方が違反行為、違法行為と知っていた、分かっていたのであれば、一蓮托生なのかも知れませんが、

 

ほとんどのケースでは、買主の方が知らないところで勝手に悪事をはたらかれています。

 

弁護士に相談される方も多いと聞きますが、なかなか、「私は関与していない」「私は全く知らなかった」ことの証明や、

 

悪事は販売会社がやった事という証明をすることが非常に難しく、解決に至らない事も多いのです。

 

以前から、お伝えしておりますが、「医師」の方は、高属性なので、販売会社からは、複数の物件を提案されることが多いので、被害金額が大きくなります。

 

私が、過去にご相談をお受けした方のケースでは、

 

●区分  17戸 (約2億7000万円)

●アパート 2棟 (約1億8000万円)

 

合計 4億5000万円

 

毎月の収支マイナス 約20万円

 

この様な状況の「医師」の方がいらっしゃいました。

 

なぜ、ここまで購入したのか?、をお聞きすると、

 

「不安がありましたが、後戻りできないと思い、購入を進めてしまいました・・・」

 

不良物件を購入してしまった! のであれば、傷口が広がる前に、ご相談下さい。