新築マンションの投資

 

絶対に買ってはいけない! と、提唱されている人もいます。

 

なんでもかんでも、ダメ、と極論を発信している、某YouTuberも存在します。

 

では、分析すると、この、新築マンション投資のダメなところって一体どこにあるのでしょうか?

 

●価格が高すぎる(利回りが低すぎる)

 

●物件の立地が悪すぎる

 

●サブリース付き

 

この3点につきます。

 

物件の立地が良く、グレードが良い物件であれば、利回りが低くなることは想定されます。

 

しかし、現在の新築マンションは、立地悪く、価格高い、となる為、お話にならないことが多いのです。

 

また、サブリース付きとなると、さらに、収支が悪化し、赤字運用となります。

 

解除に関しても、「交渉の余地なし」となることがほとんどで、必ず、トラブルの元になってしまいます。

 

この様な、立地が悪く、高額な物件を販売している業者の中には、

 

販売時に、一棟丸ごと、サブリースの専門会社に管理を丸投げしていることもあり、

 

これが、サブサブのトラブル、サブリース解除トラブルに繋がっております。

 

また、「新築時だから・・・」ってことで、賃貸仲介会社に、非常に高額な手数料を支払い、

 

高い家賃で入居付けしている業者も存在します。

 

「あれっ、高い賃料は嬉しい事ではないの?」

 

と、思われますが、それは、高額な手数料を支払うから、無理やり付けた賃貸人なので、2巡目、3巡目の入居者へは、

 

やはり相場家賃でしか、賃貸は決まりません。

 

もっと言えば、それらの費用も、結局は、買主が支払っていることになっているのです。

 

価格に転嫁されているので、あやふやにされているだけですね。