ここでいう、「外部環境」って、なに?

 

一番は、

 

●金融機関の基準緩和

 

●審査の甘ーい新たな金融機関との提携

 

ここにつきます。

 

一応、私は、リーマンショックをもろに現場で経験しました。

 

ハジケル前は、色々な外資系金融機関が、日本の投資不動産に対し、融資をしまくっておりました。

 

しかも、今に比べると、かなり条件が悪く、これによって、たくさんのお客様が、

 

悪徳会社に騙され、支払い不能になられました。

 

その時、率直に思っていたことは、

 

「そんな外部環境の変化で、売れてますって会社、自力ではないので、すぐにダメになる」

 

「昨日今日出来た金融機関頼りなので、そこが撤退すれば、売れなくなる」

 

「融資条件の緩和で、既存顧客の融資枠を使いきる営業(買い増し)に頼ると、営業力が低下する」

 

と。

 

現実、そんな営業に頼りっきりになっていた企業は、ほとんど、倒れました。

 

また、昨日今日出来た、、外資系金融機関も、全てキレイに撤退しました。

 

今、たくさんの投資マンション絡みの業者が、アメーバの如く増殖しています。

 

新築販売から、中古販売、区分から一棟、又は、ブツ上げ業者などさまざまです。

 

当然ながら、購入されるお客様も、色々な情報を入手しやすい環境になってきている時代です。

 

悪徳会社は、情報弱者をターゲットにします。

 

年末に差し掛かり、かなり、「投資用新築マンションの販売会社」の営業の電話が増えました。

 

電話をかけてくる営業マンも、「今、めっちゃくちゃ売れてます!」って、澱みなく言ってきます。

 

売れてるのか、売ってるのか

 

自然に、広告だけで売れているのか、無理やり売っているのか

 

素人目には、判断つかないところですね。。。