節税目的で、高額な新築マンションを所有されておられる医師の方の多くは、

 

「損」が出ています。

 

毎月の収支もマイナス、

 

固定資産税の負担もある、

 

それを、確定申告で還付金として取り戻す、

 

毎年毎年、実際の「数字」計算されておられますか?

 

先日も、新築マンションを14部屋、ご所有されておられる医師の方からご相談をいただきました。

 

●毎月の収支マイナス 約10万円 (年間120万円)

 

●固定資産税の合計 約 100万円

 

トータル負担額 120万円 + 100万円 = 220万円

 

昨年の節税額 120万円

 

220万円 − 120万円 = 100万円

 

毎年 約100万円が実際の「損」となっています。

 

ご本人曰く、

 

「なんとなく、還付金でトントンくらいだと思っていました」

 

「金利が高いとは知らなかったです」

 

「いつ売ればよいのか、迷ってました」

 

この医師の方は、10年以上、100万円近くの「損」を垂れ流していた、ということになります。

 

勿体ない。。。。

 

もうそろそろ、年末調整や、確定申告の準備をされる時期です。

 

「数字」のチェックは、やりましょうね。