毎日、いろいろなお客様からのご相談をお受けしております。
ほとんどが、「騙された方」です。
全ての騙された方がそうではないですが、騙された方の特徴としては、
ご自身が購入した物件を、高く見積もりすぎるところです。
ご相談をお受けすると、
「いくらで売れますかね?」
と、聞かれます。
私は、正直に金額の提示をします。
●築年数
●広さ
●立地
●間取り
●家賃額
これらの情報をもとに、過去の取引事例なども参考にし、査定をします。
当然、サブリース契約であれば、グッと価格は下がります。
正直な査定をお伝えすると、明かに不満な顔をされる方がいらっしゃいます。
「DMでは、もっと高値で売れると書いている」
「売ってくださいという電話営業では、もっと高い金額でした」
「ネットでは、もっと高い金額で出ています」
と、、、
●売却「希望」価格
●実勢価格
は、全く違うということです。
また、DMや営業電話は、当然、良いこと言いますよ、と、、、
それでも、納得していただけなければ、取引はできません。
このように、「騙された方」は、非常に意固地になられる傾向にあります。
騙されてしまったので、少しでも、傷口を広げたくないというお気持ちはわかります。
ただ、軌道修正していく場合は、速やかなアクションが必要なケースもあります。
お客様も我々も、当然、WINWINが一番なのです。