近年、爆発的に増加した、
「マッチングアプリ(サイト)で知り合った人から、投資マンションを買わされました・・・」
問題です。
被害者は、男性もいれば、女性もいらっしゃいます。
ほぼ、ロマンス詐欺?に似たケースもあれば、
純粋に、「うそ」の投資についてのセールストークや、
「うそ」の資料などを見せられて信用させられたケース、
色々あります。
この問題が厄介なのは、
「うそ」をついたのは、売主(販売会社)ではなく、
マッチングで出会った個人が「うそのセールストーク」を炸裂させることです。
つまり、営業活動は、ほぼほぼ、この個人で完結させます。
後々、問題になった後の、売主(販売会社)の言い分、逃げ口上は、
「当社は、物件買いたい人を紹介されただけ・・・」
「正当な売買である」
と。
この場合、買主(被害者)が、騙された立証をしなければいけないのです。
当然、相手方も、そんな証拠は残しません。
だから、被害者は、ほぼ、泣き寝入りとなるのです。
このマッチングアプリ(サイト)を使った営業方法の根源は、以前に流行った、
「デート商法問題」
として、我々の業界で問題になりました。
手を染めていた企業は、業界から退場したり、痛い思いをされました。
今、それが、形を変え、同じ様な方法で、流行しています。
しかも、法律的な罰則や、訴訟までのハードルが高い為、表面化する事も少ないのです。
当社には、被害者の方からのご相談が後を絶ちません。
我々の業界のトップ企業迄、この方法で、営業活動している事実も掴んでおります。
暴露は、是か非か・・・