年末になると、医師の方からのご相談が急増します。

 

そのほとんどが、「節税」についての相談です。

 

●友人、知人が投資マンションで節税しているので、興味がある

 

●来年、年収が上がる為、今のうちに知っておきたい

 

●年収UPの都度、物件数を増やしている

 

●新築区分、中古区分、一棟アパート、何が良いのか知りたい

 

などなど。

 

医師の方は、メインの病院からの収入以外に、アルバイト収入や、講演、書籍への執筆依頼などで、

 

副収入を得る事が多い職業です。

 

当然ながら、ここで、「確定申告」が必要になり、

 

追徴税を納めるケースがほとんどです。

 

その都度、

 

「税金、めちゃくちゃ高いなぁ~」

 

と、感じます。

 

なので、「節税」については、非常に敏感なのです。

 

そこに付け込み、高額な投資用新築マンション販売業者は、

 

「めちゃくちゃ節税出来ます」

 

「○○先生であれば、10戸くらいは所有しなければいけない」

 

と、セールスを仕掛けてきます。

 

そして、騙されます・・・

 

不動産投資は、確かに、節税効果はあります。

 

しかし、ルールを理解した上で始めないと、いけません。

 

このルールを知らずに高額な新築マンションを購入してしまい、

 

大きなしっぺ返しを受けた医師の方、結構いらっしゃるはずです。