大手の中古区分販売会社から、よく、価格交渉の問い合わせを頂戴します。

 

非常に、仕入れが大変みたいです。

 

上場企業であれば、「売上」「利益」この数字作りが第一なので、少々高くても買付を頂きます。

 

年末や、年度末に向けての数字作りです。

 

この、仕入れが難しい状況は、全ての不動産会社に当てはまる事でしょうね。

 

お客様とお話しの中で、

 

私「不動産会社からのアプローチの電話減りましたか?

 

  買ってくれ!という連絡より、売ってくれ!の方が多いでしょうか?」

 

お客様「そうですね。9割が、売ってくれ!の連絡です。

    

    ほとんど電話には出ませんが、DMはバンバン届きます。」

 

とのことです。

 

時代も変わってきましたね。

 

ここ数年、この、「売ってくれ!」の業者に、悪徳会社が存在し、

 

損害賠償を起こされるオーナー様が増加しています。

 

今は、販売物件が、枯渇しているので、オーナー様は、少し高く売れる時期なのかも知れません。

 

ただし、立地、家賃額で金額は確定される為、そもそも、立地が悪い物件は、スルーされています。

 

今日も、明日も、物件の確保、仕入れ、これが急務です。