新築業者も、中古業者も、仕入れ、販売物件の確保が非常に大変な状況です。

 

それを鑑みて、今迄NGエリアが、融資OKとなっているケースも、特に新築マンションにおいては、

 

増えています。

 

「利益重視」の考え方が顕著ですね。

 

金融機関に対しては、個人的な心情として、「そんな場所の物件に融資するなよなぁ~」

 

って思いますが、

 

販売会社は、売ってなんぼ!

 

金融機関は、貸してなんぼ!

 

なので、致し方ないのかも知れません。

 

また、中古区分においては、昨今の不動産投資の追い風もあり、融資条件の緩和がありました。

 

築年数や、融資期間の緩和があり、これによって、かなり好条件で購入できる方が増える様に思います。

 

中古区分の販売業者は、「立地重視」で仕入れをかける業者が多い様に感じます。

 

上場企業においては、「立地重視」では、業績が成り立たない業者もありますが。。。

 

当然、慈善事業ではなく、営利目的である為、「利益重視」でも良いのかも知れませんが、

 

これでは、買主が一番損失を被る事になります。

 

特に、昨今の、立地の悪い、投資用の新築マンションを見ていると、

 

「買主の方、可哀想に・・・」

 

と、感じてしまいます。

 

不幸な事に繋がらなければ良いのですが。