では、具体的には、どういう「買い方」があるのでしょうか?
●純粋に投資として買う
●セカンドハウスとして買う(金融機関へは、賃貸にする可能性あると伝えた上で)
この2つが、一般的な方の買い方です。
我々が提携している金融機関の商品では、広さ制限でNGとなるケースが多い為、
プロパー融資を引かなければいけません。
イレギュラーですが、自己資金を2割、3割、と使い、融資額を下げた上で、
条件の良い融資を受ける形もあります。
うまくいけば、年利1、5%~2、5%くらいの間の金利が使える事があります。
どうしても、投資ワンルームとは違い、フルローンが厳しい現実を考えれば、
一般のサラリーマンの方で、自己資金があまり使えない方には、
ファミリータイプで、資産拡大はなかなか現実的ではないのかも知れません。
悪徳会社の中には、「法人化」を勧め、一法人、一物件のスキームを使い、
不正融資を勧誘してくる業者も、未だ存在します。
また、どうしても、年収の倍率制限がある為、マイホームをもうすでにローンで購入していらっしゃる方には、
たとえセカンドハウスローンでも、なかなかスムーズに融資OKを取る事は厳しいのが現実です。
不動産投資は、机上では、こうやればうまくいくって事は想像できるのですが、
●優良物件の選定
●融資条件
これらが整わないと、机上の空論となるのです。
パート5に続きます。