ファミリータイプのマンションを投資で買う?
これの決定的なリスクは何か?
一番大きなリスクは、
広すぎる!(40㎡超え)
これなんです。
広すぎるのはダメなんですか?
ファミリータイプの方が、利回り良いのでは?
ファミリータイプの投資が絶対ダメ!
という訳ではなく、
要は、その広さの物件に融資する金融機関が極めて少ない
という事に尽きるのです。
広ければ、当然、価格も高いです。
価格が高い=支払い額が大きい となります。
金融機関は、空室リスクを考えます。
一般のサラリーマンの方が、もし、購入し、
空室になり、毎月10万円以上の返済が発生しても維持出来るのか?
という事です。
つまり、ここで、「出口戦略」が狭くなるという事が決定されます。
ただし、ファミリータイプが、一概にリスクと言えないパターンもあります。
●購入者のご属性が良く、融資をご自身で引くことが出来る(医師など)
●ファミリー層の賃貸需要が高いエリアで、安く購入出来れば実需での転売も可能
このいずれかが、条件として整っていれば、ファミリータイプもありです。
パート3に続きます。