先日、ご相談頂きましたお客様の内容です。
友人の紹介で、不動産投資をスタートしました。
都内の新築マンション 約2500万円でした。
購入当時は、年収それほど高くはなく、「融資、イケるのかなぁ」と、
思っていましたが、販売会社から、「問題ありません!」との回答がありました。
融資の仮審査がスムーズ?に通った、と販売会社から連絡があり、その際、
「一度、物件を見に来てください!会社にもお越しください」
と、言われた為、休みの日に、企業訪問と、物件の見学をしに、東京に行きました。
そこで、問題が発生しました!
なんと、販売会社から、2戸目の物件を紹介されたのです。
ご本人は、「えっ! こないだ契約したばっかりなのに・・・」
と。
ご本人が、営業担当者へ、「もう無理でしょ?融資も厳しいでしょ?」
と、聞くと、
「もう、金融機関からはOKを貰ってます!問題ありません。」
「ただし、融資年数が25年となる為、収支マイナスが、約3万円程あります。
しかし、こちらも、節税で賄えますので、実質の損害がありません」
と、セールスされたみたいです。
この様な形で、結局、わずか、2ヶ月の間で、都内の新築マンション2戸の契約をしてしまいました。
月々の収支マイナスは、約5万円、年間でも約60万円。
固定資産税を含めると、約75万円近くの支出があります。
ご本様の年収は、約500万円。
節税で賄える???
賄えません。。。
完全に、ひっかけられた事案です。
悪徳販売会社は、この様な方法で、「次々に販売を仕掛けてきます」
お客様第一主義?
顧客の資産運用のコンサルティング?
そんな事、悪徳会社は一切考えていません!!!
これが、現実なのです。
同じ様な、状況で、高額な新築マンション、買っていませんか?