投資用新築マンション
以前から、お伝えしていますが、
立地がドンドン悪くなっている印象です。
建築コストなどを考えると、仕方ないのかも知れませんが、
賃貸需要を考えると、怖いなぁ~と思う立地です。
関西圏では、中心地でもないのに、2000万円超!
新築時の家賃は強きで入居人が付いていますが、二巡目、三巡目になると、
やはり、家賃が下がります。
購入されたオーナー様からすると、家賃の下落は、=収益減、となる為、
収支悪化し、売却価格も大幅に下がります。
購入時、高値で買わされ、収益が減少し、更に、価値が下がる。
ダブルパンチを喰らった状態です。
購入者の多くは、
●医師
●地方にお住まいの土地勘のない方
●情報弱者
の方々です。
「今、関西は、不動産バブルです」
「万博、IRなどで値上がり中です」
「数年後に売却すれば、利益が出る」
全てが嘘とは言いませんが、
不動産投資は、立地が命です。
どこもかしこも値上がりしている! なんて事では決してありません。
立地の悪い、投資マンションを見ると、
「こんな物件買わされる方、可哀想になぁ~」
って、思ってしまいます。