立地の悪い、高額な投資用の新築マンション
一体、何が怖いのでしょうか?
まず、
●立地に見合う価格で購入していない為(高額過ぎる)、売却時、損切になる
物件によっては、500万円近くの損切になる
●新築時の家賃は、入居付け時、賃貸屋さんに手数料を多く支払い、
無理矢理?高額な家賃で入居者が付いている為、二巡目、三巡目の入居者の家賃は下がる
新築時から、わずか、半年で、家賃1万円下がった、というオーナー様もいます
●購入時から、サブリース契約(集金代行など選択肢がなかった)
サブリース契約の解除が出来ない為、毎月の収支もマイナス、売却時も価格が下がる原因になる
などが怖いところです。
情弱の方は、販売する営業マンが提示する、色々な資料(路線価や公示地価など)で、
あたかも、「値上がっている」「値上がりする」「損はしない」と判断し、購入されておられます。
節税、年金対策(私的年金)、生命保険代わり、このメリットは確かにあります。
しかし、受けるメリットの割合と、リスクとのバランスが取れないのが、
立地の悪い高額な投資用の新築マンションなのです。
今、
東京都内の中心地でなくても、3000万円超、
大阪市内の中心地でなくても、2000万円超、
立地が良ければ、まだ、数年後、売り抜ける事も可能かも知れませんが、
抜群に立地が良い新築マンションはなかなか出ていません。
採算が合わない為、業者が手が出せない状況です。
今日も、こんな新築マンションを購入されてしまった女性の方からのご相談をお受けします。