不動産投資は、立地が命です。
では、立地の悪い物件を買ってしまうと、将来的にどの様なリスクがあるのか?
●家賃の下落
●空室
●売却時の査定が安い
2000万円で購入した物件が、1年後に売却しようとすると、
1500万円以下でしか査定が出ない
なんてことが起きています。
なぜ、この様な査定金額となるのか?
答えは、
もともと、この物件に、そこまでの価値が無いからです。
では、なぜ、新築で購入時、ここまで融資を受けることが出来たのか?
それは、
新築だからです。
しかし、買主として登記されれば、その物件は中古としての扱いになり、
市場価格でしか、査定されません。(多少、築浅として評価されますが)
ここで、立地が良いか悪いか、大きな格差となってしまうのです。
新築時2000万円の立地が悪い新築築浅マンションと、
築年数10年経過した、2000万円の立地が良いマンションとでは、
どちらが良いのか?
当然、後者なのです。
お客様の中には、「築年数10年経っているのに・・・」
なんて思われる方もいるかも知れませんが、
投資マンションの場合、築2年と築10年では、築年数の経過で、評価が変わる事はほとんどありません。
それだけ、立地が重大という事です。
立地の悪い、高額な新築マンションを購入される方、
しかも、一気に、4戸も5戸も購入される方?購入させられた方?
もう、「負け」確実なのです。。。