先日、ご相談頂いたお客様の事例です。
●4月末に、都内の投資用新築マンションを2戸購入(合計金額 5700万円)
●購入時の自己資金 10万円づつ
●毎月の収支マイナス 約15000円
この様な物件を購入されました。
しかし、購入されてから、色々と不動産投資についてお調べされましたら、
●高額な投資用の新築マンションは、絶対に買ってはいけない
●毎月収支マイナスの物件はダメ
●立地が悪い
との結論に至り、早急に売却を検討されておられます。
現在、数社に売却査定を依頼されておられますが、ある大手の不動産会社では、
売却査定 2000万円から2100万円 (1戸につき)
との査定額だったみたいです。
「こないだ買ったばっかりですよ・・・」
と。
この査定額が妥当なのか、とのご相談です。
もし、2戸売却となりますと、約1500万円近くの損切となる為、
現段階では、不可能だとの結論になってしまいます。
お客様は、
「こんなに高値で買わされてしまったのか・・・」
「融資を付ける金融機関も販売会社とグルになって騙しているのか?」
と、騙されてしまったことへの後悔の言葉しかありません。
これは、都内の投資用新築マンションに限ったことではありません。
関西圏でも、名古屋でも、福岡でも、今、同じ様に、非常に高値で購入してしまい、
損切額が大きい為、売却出来ないお悩みをお抱えのオーナー様が非常に増加しております。
また、販売会社から、
「数年後には、値上がりし、高値で売却可能です!」
と、いった様な、セールスを信用し購入されておられる方も多いです。
お困りの際は、是非、当社にご相談下さいませ。