今、現在、

 

東京の中古マンションは、収支マイナスが当たり前です。

 

立地が良くて、人気物件は、やはり利回り低下です。

 

ひと昔前であれば、東京都内でも、収支プラスで買えていた時代もありました。

 

では、収支マイナスの物件をどのようなセールストークで販売しているのか、

 

気になりません???

 

必殺のセールストークは、、、

 

5年後

 

10年後

 

に売却し、利益を出す!

 

ってことです。

 

先日、私にかかってきた電話営業では、

 

●新宿 築16年

●販売価格 2810万円

●毎月の収支マイナス 約8000円

 

5年後、ローン残高が、2500万円くらい迄下がる為、

 

その時に、2800万円で売却すると、手残り300万円となる

 

こんな内容でした。

 

確かに、場所が良く、家賃の下落がないところであれば、それも可能かも知れません。

 

でも、不確定要素が高い数年後の売却価格を、断定的にセールストークとして使ってくる業者を信用は出来ません。

 

2800万円であれば、関西の1400万円の物件を2戸購入したほうが、リスク回避に繋がります。

 

東京の業者さんの電話営業、かなり増えてきました。。。