前回のブログの続きです。
●家賃の下落リスク
●空室リスク
●専有部分の修繕、リフォーム代負担リスク
●共有部分の管理費、修繕積立金の値上がりリスク
以外の怖ーいリスクとは???
●売却金額が非常に安い
と、いうリスクです。
購入金額と売却可能額の差額が非常に大きくなります。
例えば、2000万円で購入した新築マンションを、もし、買ってすぐに売却すると、
恐らく、1400万円くらいの値段しか付きません。(当然、立地によって違いますが・・・)
これが、もし、2戸3戸と複数購入しているとすれば・・・
非常に恐ろしい金額の損失となります。
「じゃぁ、売らなければ良いのでは???」
はい、その通りです。
売却しなければ、損失確定とはならないので、収支マイナスを許容するだけで良いのです。
しかし、もし、前回のブログでお伝えしたリスクが生じ、収支マイナスが増加したらどうでしょう???
所有していてもマイナス、売却してもマイナス、
行くも地獄、戻るも地獄
の状況となります。
それだけ、投資用新築マンションは、非常に割高で、
購入者に取れば、大きなリスクを背負う投資であるってことです。
おわり。