以前、ご相談頂いたお客様から聞いたお話しです。
このお客様は、都内の超高額な新築マンションを購入され、毎月約2万円のマイナスです。
しかも、購入時から、サブリース。。。
サブリースの解除は、当然、出来ません。。。
お客様曰く、コロナ前に、一度、販売会社に対し、売却の相談をしました。
その時は、ローン残高の約100万円くらいのマイナスで売れるが、繰上返済の手数料などを考えると、
もう数年所有したほうが良いとの回答だったみたいです。
しかし、購入時には、数年後には、値段が上がり、売却益も出るとセールスされていた為、
ご自身で、他社で売却査定に出すと、なんと、約1000万円近くの損切でしか売れないと。。。
と、よくある話(トラブル)では、ありますが、余りにも高額で購入している為、損切額がデカすぎます。
当社では、●ローン借り換えや、●売却のお手伝いでご相談をお受けしましたが、どちらも厳しく、
今回、弁護士をたて、販売会社に対し、訴訟を起こすことに至ったみたいです。
それがなんと、アプラス(アルヒ)の不正融資に関しての代表弁護士みたいで、
今、その販売会社から高額な物件を購入された被害者の方々を集め、集団提訴で準備に入ったみたいです。
なんだか、昔の、クレジット、サラ金の過払い訴訟の様な動きに似ています。
しかし、事が、不動産売買なので、なかなかすぐ解決、とはならないですが、
今後、どうなっていくのか、、、注目です。