昔から、日本人は、「金融リテラシー」が低いと言われてきました。

 

恐らく、それは、日本文化特有の、

 

「金持ち自慢せず(ケンカせず?」

 

「金の亡者は、悪」

 

「質素、倹約が一番」

 

みたいな教育のせいでしょう。

 

しかし、今、その考え方が明らかに覆されています。

 

ある企業家は、お金を配り、

 

あるYouTuberは、高額な買い物をネタにし、

 

それを若者、子供までが、憧れの眼差しで注目しています。

 

また、暗号通貨や、メタバース、次から次へと全く新しい金融商品、投資商品が開発され、

 

瞬く間に、広がっていく時代です。

 

若い時から、金融商品を扱っている人であれば、抵抗なく取り組むことが出来ますが。

 

全く投資をしていない、又は、してこなかった人にすれば、怖ーい世界に映ることもあるでしょう。

 

そんなこんなを考えると、小学校、中学校くらいから、「金融リテラシー教育」を必須項目にした方が良いのではないでしょうか???

 

今の社会にマッチした教育を、柔軟に取り込んでいかなければ、格差がますます広がり、日本全体の衰退が加速しますね。

 

詰め込み教育だけでは、絶対に良くないと感じています。