収支がマイナス物件を購入してしまうと、
当然、収支マイナス分の補填をしなければ、引き落としがかからない、
といった問題が発生します。
お客様の中には、毎月、毎月、収支マイナスがある為、遅れがちの返済となり、
知らず知らずのうちに、返済の事故と扱われてしまっておられる方もいます。
そうなれば、当然、新しい融資申し込みがNGとなります。
特に、投資用の新築マンションをご所有されておられるオーナー様に、この様な問題をお抱えの方は多いはずです。
一度、返済の事故となると、約2年間はデータとしてのこりますので、なかなか長期戦で解決しなければいけません。
「そんなはずじゃなかった・・・」
「こんなはずじゃなかった・・・」
と、思われても、後の祭りです。
当然ながら、返済は自己責任です。
●家賃が下がっているから
●サブリースだから
●空室だから
●悪徳会社から振込がされないから
なんて事は、金融機関に取れば、全く関係の無い事なのです。