営業会社では、
●成績を上げる人間が、偉い
と、評価されます。
当然だと思います。
しかし、仕事内容を見ると、一人で数字を作っている訳ではありません。
我々の業界においてお話しすると、
●賃貸付け (賃貸部)
●ローン会社や、司法書士との段取り
●決済時の手続き
●権利書や精算の処理
これらもスムーズに営業活動をする為には、必須な項目です。
その様な作業は、「内勤」と呼ばれる、スタッフがこなします。
この「内勤」のスタッフにも、仕事が出来る人、出来ない人が存在します。
では、同じ環境で営業し、ほとんど変わらないキャリアで、なぜ、出来る人、出来ない人がハッキリと分かれてしまうのでしょうか?
長年、営業会社に身を置いていますが、答えが分かりません。
唯一、間違いのない事は、
危機感の差
だと、感じています。
危機感
●将来の自分のキャリア
●収入面
これです。
昔、読んだ本で、
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 (サイバーの藤田社長の著書)
というものがありました。
題目だけで、共感し、買ったのを覚えております。
内容は、覚えていませんが。。。本のタイトルだけで十分でした。
情熱と危機感があれば、
振るい落ちる事は、ほとんどないはずです。