コロナの影響は、融資審査へも影響を与えております。
それだけでなく、スルガ銀行やアプラスの不正融資問題も、大きく関わっているのかと思います。
スルガ銀行の問題以降、
中古アパート販売は、明らかに鈍化しています。
融資審査が、非常に厳しくなったから、
これにつきます。
「年収1000万円以上の方、限定のセミナー」
なんて、広告をよく見かける様になりましたね。
騒動以前は、年収500万円~
なんてものが多かったのですが
しかし、その反面、
中古区分の販売は、相変わらず、活発です。
将来不安を感じ、明らかに投資に対する考え方が変化しています。
20代前半の方からも、たくさんのご相談を頂いています。
最近、以前より、この中古区分の 「物件審査」 が、厳しく査定される様になりました。
●立地
●デベロッパー (どこが建てた?)
●階数
●最寄り駅
など、細かく審査対象になります。
入居者様の、勤務体制の変化 (在宅ワークなど)
※社宅などの制度の廃止なども含まれる
等で、空室率の増加を懸念しての事だと思われます。
そうなると、益々、優良物件の仕入れの競争激化が見込まれますね。