投資用不動産価格
一体、どのように決められているのでしょうか?
以前から、何度も、本ブログでお伝えしておりますが、
投資用不動産の場合は、
●家賃金額
で、ほぼ決定されます。
後は、
●間取り
●デベロッパー (新築時の事業主)
●管理状況(専有、共有)
●築年数
などが、加味されます。
購入なさる、90%以上のお客様は、ローンを活用される為、
●銀行評価 (金融機関評価)
が、ポイントとなります。
いくら売主が、2000万円でその物件の価格を付けたい、と考えても、
銀行評価が、1500万円迄しかダメ!と、なれば、2000万円の価格は付けれないのです。
現金一括での購入となると、問題ありませんが、余り高値に設定すると、利回りが低くなるため、その匙加減が大切となります。
近年、
「不動産価格が高騰している」
と、言われていますが、
裏を返せば、
不動産に対する銀行評価が上がっている
とも、言えるのです。
銀行からすると、優良企業に勤めるサラリーマンや、医師の方へ、購入物件を担保に入れ、
融資をする為、非常に低リスクな商品になるので、おいしい融資先と言えるのかも知れません。