新総裁が誕生しました。
正直、「出来レース」なので、あまり盛り上がりがなかった様な、、、
組閣に関しても、目新しい人事も無い様な、、、
そんな中、注目したことは、
地方銀行の統合・再編
新総理は、ここに注力されるみたいですね。
名付けて、
「スガノミクス」 らしいです。
今、現在、大手銀行も含め、金融機関は超変革期です。
融資して、利息収入を得たいが、貸出先がない、融資基準がシビア
預金を確保したいが、銀行に預けるメリットがない
AIの導入などで、支店閉鎖、人員削減が急速に進む
こんな状況で、地方銀行が自立できるとは考えにくいです。
「地方創生、再生」
と、数十年前から、コロコロと政権が変わる度に言われ続けていますが、
果たして、政府の本気度がどこまであるのか疑問ですね。
地方で家を買う
地方でビジネスをする
地方で老後を過ごす
なんてことが、少し流行?になった時もありますが、経済効果は無かったに等しい。
不動産投資においても、地方銀行は地方の物件(地場)でなく、
都心部の物件にしか評価が出ない様になるつつありますね。