台風直撃前の昨日、一旦、大阪に戻りました。

 

かなり早い段階から、交通規制がかかり、新幹線もダイヤが乱れ、ダダ込みの状態。

 

こうなったら、指定席もグリーン席も関係ないですね、、、

 

そんな状況なのに、喫煙ブースに何度も行ったり来たりする人、かなり迷惑です。

 

「ちょっとくらい、たばこ、我慢せいよー」 

 

と、思います。

 

さて、今日は、約10年前くらいからお付き合い頂いているお客様からご相談メールを頂きました。

 

ある会社から、「大阪の中古物件」の紹介を受けているがこの案件、どう???

 

こんな相談です。

 

金額、利回り、融資条件も良いみたいですが、大阪生まれ、大阪育ちの私からすると、

 

その場所(立地)は、絶対に買いません!

そんな場所(立地)です。

 

だから、安いのです。

 

では、なぜ、ダメなのか???

 

答えは、簡単、明瞭です。

 

●賃貸需要が無いのにも関わらず、供給過多である (物件が余り過ぎている)

 

と、いう事です。

 

そんな場所、直ぐに、家賃下落、空室問題が出てきます。

 

当然、出口戦略(売却)も立ちません。

 

しかも、今、新築マンションの価格高騰の問題もあり、一等地の物件が価格的に作れません。

 

ですので、そんな場所(立地)の悪い物件が、ポコポコ、建設されています。

 

賃貸需要がないのに、、、

 

そんな、「ババ」を掴まされることがない様、アンテナビンビン張っておきましょう。

 

投資不動産には、いくら条件等良くても、買ってはいけない物件はあるのです。