収益不動産において、
家賃金額 = 価値
と、見られます!
立地、設備が良いから ⇒ 家賃が高い ⇒ 価格が高い
と、いう図式です。
しかし、最近、よく相談を受ける事ですが、
「新築マンションを買ったのですが、たった1年少しで家賃収入が5000円も下がった!」
「新築マンションを買ったのですが、直ぐに家賃保証に切り替えした!(空室になり賃貸付かず)」
こんな事が起こっています。
最近の、投資用新築マンションの立地の悪さ、価格の高さ、これらを総合的に判断すると、
そのしわ寄せは、必ず、購入されたオーナー様に降りかかってきます。
販売時には、営業マンより、
「立地が良い」 「賃貸需要がある」 「設備が良い」 「不動産価格が上昇している」
などと、セールスされ、あたかも、すごい物件なんだと思い込まされてしまっています。
空室になると、オーナー様の意向があまり反映されずに、家賃を下げ、新しい入居者の募集をかけます。
迂闊に家賃を下げてしまうと、それが相場家賃となり、今後、家賃UPが望めなくなります。
物件自体の資産価値も一緒にDOWNしていることを認識しなければいけません。