当たり前のことですが、投資不動産において、収益UP(家賃UP)は大変喜ばしい事です。
●キャッシュフローが良くなる
●売却価格が上がる
良い事尽くめです。
しかし、スルガスキームで購入されたアパートや、立地の悪い新築マンションなどは、家賃減となるケースがほとんどです。
最近の投資用新築マンションは、非常に立地が悪く、家賃設定もめちゃくちゃです。
新築からわずか2年で、家賃1万円DOWNなんて事も多々あるみたいです。
賃貸需要の無い場所に物件を作るとこうなります。
デベロッパーさんも、土地値や建築コストの高騰などで、仕方なしに仕入れなければいけない状況です。
非常に仕入れが大変な時代です。
そんな物件を販売しなければいけない営業マンもつらいでしょうね・・・
販売したお客様からクレームも増えるでしょう。
投資不動産は、一にも二にも、「立地」です。
立地が良いとは、賃貸需要がある場所です。
賃貸需要があるので、家賃は下がらない。
家賃が下がらないから、「出口戦略」(売却)が立てやすい。
と、なります。
当然、「立地」が良い場所は、物件価格が高いので、そこは販売会社との交渉ですね!