最近、投資用新築マンションの立地が酷い様な印象を受けています。

 

超大手さんは、資金面での優位性がある為、そこそこの立地を保ちつつ分譲していますが、

 

中堅処の業者さんにおいては、「箱買い」(大手が作った物件を丸ごと買う)ですので、一等地の場所の物件は回ってきません。

 

仕方なしに場所が悪くても、販売します。

 

「こんな場所の物件、売りたくねーなー」

 

と、思っている社員もいるはずです。

 

悲しい事です。

 

東京都内でも、「その場所でその値段!!!」と驚愕するような価格の物件もあります。

 

不動産投資は立地が命です。

 

そのことは売却する時に、一番感じます。

 

立地が良い = 家賃の下落が無い = 収益力が下がらない = 価格も安定する

 

と、いう図式になりますので、立地が悪い物件を所有してしまった時点で、出口戦略は失敗となる訳です。