肌感ではありますが、そろそろ不動産バブルの終焉が近い状態にあると思います。
理由はいろいろありますが、
●タワマンなどが売れ残ってきている (高額過ぎる)
●新築投資マンションの販売スピードが鈍化 (売れ残りも発生している)
●金融機関の融資の締め付け
●消費税UP
などなど。
ひと昔の様な、「情報弱者」を狙う、悪徳業者も簡単には売れない状態になり、
●有名人を招いてのセミナーを開催したり
●色々なイベントに参加し、ブースで出店したり
●街頭アンケートと称するゲリラ作戦だったり
あの手この手で工夫?しているみたいです。
どの業界でも、浮き沈みがあって当然ですが、不動産屋となると大きな借り入れをし、物件を建てなければいけませんので、販売力の低下は死活問題となります。
調子(景気)のよい時ほど蛇口を閉め、調子の悪い時ほど蛇口を緩める
このことは非常に大事だな、と最近つくづく思います。