銀行系のカードローンやアパートローンなど、最近は何かとローンの問題のニュースを見かける様になりました。

 

サラ金全盛期の頃は、年利29%の時代もありました。(もっと前は40%の時代もあった)

 

総量規制などで少しは破綻する方は減った様に思いますが、銀行系のカードがイケイケな為、結局は元の木阿弥となってます。

 

また、アパートローンの破綻問題。

 

土地持ちの方に、アパートを建てさせ運用させる、というやつですが、これも今、入居者が付かない現状が発生し、支払いが出来ないという問題が起きております。

 

アパートビルダーは、「相続税の対策で」 「賃貸マンションは儲かる」 「家賃保証もあります」

などのセールストークで、田舎にアパートを作らせます。

冷静に考えると、「そんな場所に作ってもダメでしょう、、、」と分かるものなのですが、やはりそこは営業マン、あの手この手で契約に結び付けます。

 

アパートローンの問題は、借り換えで収支を改善できる可能性はありますが、カードローンの場合はそれが出来ないので、注意が必要です。

 

しかも、最近の住宅ローンの審査は、このカード借り入れがあると非常にうるさいので、安易なカードの利用はしないほうが良いかと思われます。