アパート経営に失敗されたお客様のご相談を最近はよくお受け致します。
事例としては、
3年前に九州地方のアパートを23500万円で購入しました。
頭金、諸費用などはローンを使ってます。
購入時は、空室があり利回りが低かったのですが、サブリースをしてもらえある程度の利回り水準になった為購入を決断しました。
購入時に、売主から、「全所有者が低い家賃で募集していた為、利回りが低かったのですが、通常家賃相場であれば利回り2%UPしますので・・・」
と言われていた為、安心しておりました。
しかし、サブリース期間が過ぎ、通常の賃貸管理に戻すと、空室がやはり多く、しかも近隣賃貸屋に確認すると、売主から言われていた家賃金額と近隣賃貸屋の家賃金額との乖離が激しく、近隣賃貸屋の家賃金額で満室になったとしても、収支だけでトントンといった状況です。
この件を、売主にいうと、「相場は変わっております」 「それは賃貸努力ですね」 「当社に言われても困る」 といった対応しかしてもらえず、完全に騙された! と感じておられます。
今後、更なる空室、修繕、税金負担などが増加すると、一気に危険ライン迄到達してしまう、
とのことで今回、借り換えや賃貸管理のコンサルをお願いしたいとのご要望です。
当社では、よくあるご相談の一つですが、お客様にとれば死活問題です。
しかも、その売主は色々な広告媒体で顧客を使い、広告などもしているかなりイケイケな印象を受ける会社です。(アパートローンでおなじみの〇〇〇銀行とべったり)
何とか出来れば良いのですが、、、頑張ってみましょう! (あまり自信なし!)