なかなかの表題ですね。

 

当社にご相談頂いた事例を少しお話しします。

 

お客様A氏 上場企業ご勤務

 

数年前にご職場のご紹介で、自称不動産屋(投資物件販売)を紹介されました。

 

「節税」 「年金」 「保険代わり」 といった内容の投資不動産の提案を受けました。

 

しかし、毎月の収支が約1万円ほどのマイナスだった為、お断りをすると、自称不動産屋から、

 

「では、毎月家賃補助(補填)するので毎月マイナスなく持てます」

 

との、条件提示があり、購入されました。

 

その後、次々と3戸の新築マンションを購入することになり、購入後約2年程は、家賃補助もあり、マイナスなく(固定資産税はマイナス)保有出来ていましたが、最近、家賃入金が止まりました。

 

担当者にも連絡取れず、困っている 

 

と、いうご相談でした。

 

当社で色々調査させて頂くと、売買契約書には、A氏が知らない会社が売主となっており、その自称不動産屋も調べると、宅建業者ではありませんでした。

 

同じ様なパターンで、高額な新築マンションを購入された方は意外と多くいらっしゃいます。

 

「悪徳なブローカー」 は、売って終わりです。(計画的に会社自体を閉鎖します)

そのあとのフォローはありません。

 

最近では、一棟アパートも同じようなブローカーが存在しますので厄介ですね。

 

気を付けなければいけませんね。