努力の矛先を行動そのものへ | 管理者便り

努力の矛先を行動そのものへ

いまある結果を変えたければ、いまある行動を変えていくしか方法はない。

それはあらゆる「結果」は「原因」によってつくられる。原因と結果の法則。

 

目の前の事実、結果は過去の自身の行動がすべて起因している。

 

その行動を促すものは心、思考、言葉であり、それら変化に努めることで実際の行動を変化させ、習慣を変え、導く結果を変えていく。

 

 

近代心理学の父、ウィリアム・ジェイムズはこう言った。

 

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

 

 

そして、聖人マザーテレサはこう言った。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

 

いまある結果にただただ思い悩むのではなく、高き目標に向かい、自身の思考に、言葉に、そして行動、習慣にフォーカスをあて、理想の結果を導き出すこと。

 

我々の努力の矛先は行動そのものに向けるべきである。

 

 

 

渡辺