上司はいつも部下から学ぶ
上司というものは自身であれやこれやと学ぶ以上に、部下との接点の中に学びを得ることの方が圧倒的に多い。
それは教える立場になってはじめてわかることであり、気付かされることであり、部下への指示・命令、指導教育という役割を通じ、その仮定また結果から学び、自身の成長を得ているといっても過言ではないだろう。
先日も部下の流した涙から彼女の仕事への本気の取り組み姿勢に感動し、刺激を受けた事が自身の記憶に新しい。
いつも意図せず部下が上司を成長させてくれる。
上司はそこで得た学びや成長から、また部下を成長させるべく、その与えあいを繰り返す。
感謝。
渡辺