フィリピンから感じた事 | 管理者便り

フィリピンから感じた事

今、東南アジア屈指の経済成長の国であるフィリピン視察に行ってきた。


人口1億人超、平均年齢24歳、人口密度が東京の2倍と、

常夏で過ごしやすく、非常に活気ある国、人柄だった。


特に、リッチorプアーの貧富の差が非常に顕著な国で、

リッチorプアーの国づくりをフィリピンでは

推し進めているという。













(リッチ層の街並み、ビジネス街)


リッチな層は益々立リッチになっていき、

プアーの層はプアーのままかそれ以下、

日本では多い中間層なんて必要ない、

という考え方ということを聞き驚いた。

(完全なる二極化の国であった)


フィリピンに滞在をしていた4日間は、

ハロハログループの方にアテンドをして頂き、

文化、経済、国民性、ビジネスなどを聞きながら、

グループとして事業展開にチャレンジするべきか、

今は日本にリソースを集中すべきか、様々な議論をし、

結論として、人と未来グループ会社の1社として

現地法人で挑戦をすることになった。



(ハロハログループの事務所)


おもてなし精神が強く、

且つ理念などをしっかりと教育されているので、

我々が事務所に訪れると

皆さんが全員立ち上がって笑顔で挨拶をされた。



(ハロハログループの事務所2)


フィリピンは既にインターネットインフラが整備されており、

現地人の人達もほとんどスマホをもって

FACEBOOKやTwitterなどをやっていた。


これから更に通信速度なども改善がされていくと思うが、

ほぼどこにいてもWiFi環境が揃っており、

仕事における障害は言語くらいではないだろうか。



(モール内にある携帯ショップ)


グループとしては、

マルチドリームカンパニーの現実化と

企業の永続的成長と発展に向けて、

どんどんと新たな環境や、やり場が整っていくと思う。


フィリピン以外にどんどん海外展開をしていく訳ではないが、

ハロハログループという強力なアライアンス先と手を組むことにより、

東南アジア屈指の経済成長の国に投資をかけることで、

5年~10年後に華が咲いてくることは確信ができる。


現メンバーの中からも海外で働いてみたい!

というメンバーの「やり場」「やりがい」を作りたい。


グループの海外展開のブランディングにより

優秀な新卒、中途の人財の採用を強化したい。


企業経営の通例や固定観念に縛られるような

面白みのない、ワクワクしないグループにはなりたくない。


日本唯一無二のグループとして、哲学や理念やビジョンを

拡大させていきながら、魅力的で、無くてはならない企業に

成長を遂げ、日本を代表するようなグループになりたい。


夢やビジョンや志はでっかく!(可能性は無限大だから)

計画や行動は緻密に執念をもって!(悲観的準備やリスク管理も重要)


我々現場の営業組織としては、

こういった企業やメンバーの夢やビジョンの実現は

我々が創り出す業績結果に全てかかっている

といっても過言ではない。


未来を創るのは我々営業組織のミッションなんだ!


あなた一人の努力や頑張りや成果が、

ピーアンドエフも然り、グループの未来を創っているんだ!


今期残り2月~6月の期間で

中長期方針や計画やIT開発を練り上げながら、

来期にはレバレッジを効かすことができるように、

我々営業組織が、下半期に掲げたコミットメント以上は

必ずやり遂げて今期を終えようではないか!



(モール内にある携帯ショップ2)



森 隆史