上半期の成長曲線 | 管理者便り

上半期の成長曲線

法人15期の闘いがスタートし、3週目が経過をした。


私が考える上半期での成長曲線である。


管理者便り


短期決戦で、業績を大きく成長させる上で、顧客ポートフォリオにおける重要指数が特に高いのが、

1、高額受注ができる確率論が高い顧客への集中

2、リソースを集中させた顧客からの受注

3、前年には存在しなかった、新規開拓(大手他業種メーカーからの受注)

4、最後に、既存客の死守

※「1~3」と「4」は、今期から明確に人ごとにPMを分けている。


顧客が変われば、発注サイクルももちろん変わる。

提案領域が変われば、発注サイクルももちろん変わる。

そこをしっかりと理解をした上で、それぞれの担当PMに全うをしてもらいたい。


要は、『上半期の結果は、8月までの稼働でほぼ決まる』ということだ。

だから、営業であれば全員、よりお客様に意識を100%集中してもらいたい。


さてそこで、みんなは、この3週間の稼働はどうだっただろうか?

どんなプロセスを過ごしてきたのだろうか?

(結果論ではなく、結果は、プロセスで全てが決まる


1、これ以上できないレベルでやったといわんばりの稼働ができた人

2、まだまだやれることがたくさんあったという人

3、全く何もできなかったという人

4、自身のPMで具体的に何をすればよいかわからない人


おそらく、それぞれプロセス満足度指数が異なるだろう。


プロセスや行動など、体や脳を動かしている全ては、あなた自身が意思決定を自らでしているそのものであることは理解をしておかねばならない。

指導やアドバイスをもらったことを行動に移すかどうか、考えるかどうかは、あなたの意思決定で全て決まっているのです。


1、あなたのプロセスから導き出された結果について、検証を行い、改善仮説を出し、即行動に移すこと

2、あなただけの固定概念に捉われない為に、他から多数のアドバイスも取り入れること(まずは、自身で考え抜いた後に)

3、PMを果たす為に、常にアンテナを張っておくこと


全員が部署・個人に掲げる目標に100%意識を持つこと

全員が部署・個人に掲げる目標に100%執念を持つこと

全員が部署・個人に掲げる目標の達成に拘ること

各部署で結果を作ることが、全体の為であると、認識をすること



我々は、ベンチャー企業である。



森 隆史