人生の質は意味づけの質で決まる
世の中には問題や悩みや障害を背負わずに生きている人は一人も存在しないだろう。
人数がまだまだ今は少ないピーアンドエフの中でも問題や悩みや障害を
持っていないメンバーはいないだろう。
誰もが、問題、課題、悩み、妬み、憎み、悔しさ、自信の無さなどを
背負い生きているのだと思う。
その時に、それらをどのように捉えられているのかが、今後の人生において
大きな差が開くのではないのだろうか、と私は思います。
起こってしまったこと、感じてしまったこと、それはもう仕方がない。
振り返っても取り返せるものでもない。
振り返るだけでうまくいくのであれば、振り返るだけで世の中は
成功しているのだから。そんなことはありえない。
だからあとは、どのように新たなより良い道を切り開いていくのか、
前向きに、否定的にならずに、肯定的に物事を捉える努力をし、
人生を謳歌していくことができるのか、結局は自分の心ではないだろうか。
「もっと軽い荷物にしてほしい」と祈ってはならない。
「もっと強い背中にしてほしい!」そう祈りなさい。
森 隆史
