課題解決に向けて | 管理者便り

課題解決に向けて

今、過去の今日の一言を読み返しております。

過去を振り返ることにより会社の成長の軌跡と変わらず残る課題点などが見えてきます。(自分の入社前の事は想像になりますが…)
成長した要素に関しては今も強みとして受け継がれていることが多いと感じました。(文化として定着)

しかし、過去からの課題点に関しては数年が経った今も解決されずに残っているものも多くあると感じました。



細かい業務などに関する課題は今から仕事力の向上をしていく中で容易に解決できるであろうものも多くありましたが、やはり根本としての課題としてまだ六方向に「与えあう」組織になれていないということが挙げられるのではないでしょうか。

まだまだ与えてもらうことが多く、周りの環境(クライアント、パートナー、家族の理解やメンバーの協力等々)に支えていただいていることが多いのが現状だと思います。



私たちは今期グレードアップを掲げて取り組んでいますが改めてこの六方向に対しての与えあいをグレードアップさせていかなければならないと強く感じております。その為にはまず今全員が「ホスピタリティー精神」を磨き相手の目線に立って考え、「感謝力」を磨き与えていただいている環境に気付くことがまず必要であると感じます。


もちろん大きな課題であり一朝一夕には解決できない理想の姿なのかもしれません。
しかし私達は社歴を重ねる事に企業としても個人としても間違いなく成長をしてきているはずです。それであれば今期の中で必ず六方向への「与えあい」が実践出来る土台は必ず創っていくことはできると感じています。



今が大きな転換期かもしれません!


私自身は今は現場に出れていない状況ですが戻ったらそこに集中した仕事振りをしていこうと考えています。

久しぶりにサービスマンとしての想いも蘇り非常にワクワクしています!



まず皆もホスピタリティー精神全開で与えまくっていこうぜ!




二村 尚哉