ふと思ったこと。

昔、2000円札なるものを
よく見かけたけれど、

今ではほとんど見かけない。

欧米では
2のつく紙幣や硬貨は
日常的に使われるけれど、
(イギリスのコインチョコ↑↑↑↑)
日本では2000円札のように
あまり定着しない。

なんでかな?
なんて話を父としたら

欧米は十二進法だから
じゃないかと
いわれ、

あー確かにそれはあるかも。


十進法と十二進法は
国によって進法の使用は異なる。
日常生活にも密接に関わっている。

十二進法とは、
12を低とする位取り記数法。

10でなく12が低となった由来は、
人差し指から小指の節で
数を数えたことと言われている。

一方、十進法は
ヒトの手の10本指で
数える風習からきていると言われ
中国、ベトナム語は
完全なる十進法の数詞を使用している。

その中国語から輸入されている数詞を
使用している
朝鮮語、日本語、タイ語も
それに準じていて
アジアで多く使われている。

十二進法を使用している
欧米の数字表記は
12までは数詞はあるけれど

13のところで
10を表す -teen に切り替わるよね。

だから
欧米では
貨幣や単位に
2が出てきても
違和感なく
使えるのかも。

時間に関しても
15分や45分を

4分の1
と言う表現があり
12進法ならではなのかも。

それになんといっても
12個単位のダースも
ある。

日本は10個単位が
多いよね。

真相の程は
わからないけれど、

なんとなく
十進法と十二進法説は
しっくりくるかも。

知ってる人いたら
教えて!