ごめん。

何度言っても君には届かないだろう。


俺は心底馬鹿だよ。

自分の決意を真っ直ぐに伝えられていたら

こんな思いはしなかっただろう。


いろんな自分ルール作って

要らない事ばっかり考えて


道を譲り合った日々。


君が汚れを叩いてくれた中学の制服は

いつか中学生になる子供に渡しちゃったし。


君が作ってくれた物は

君へのお礼として返しちゃったし。


君がくれた優しさに気付けなくて

馬鹿みたいに格好つけて馬鹿やってた。


いつも俺は自分の事ばかり知って欲しくて

君の事を聞いたりはしなかったんだよね。


自分勝手。

ごめんね。


またまた勝手だけど

今、俺がこの足で走れるのは君が居てくれたおかげなんだ。


諦められなかったから。


君には本当に感謝してる。


でも、だからこそ


ごめんね。


俺は結局、何も出来なかった。


出来た気に


なってただけだった。