こんばんは。

 


去年11月完成目標に作成するも、お披露する機会の運転会直前に問題が発覚し間に合わなくなって放置されていた103系D2編成ですが、諸問題を解決しやっと完成しました。
出来はそれなりですが、自分としてはいろいろこだわった作品なのでなんとか出来上がってほっとしております。


まず103系D編成について、一応紹介しておきます。
1993年頃、関西の片町線で使われていた103系が広島へ転属し、3両編成のD編成として呉線を中心に使われるようになりました。
その後に延命工事、ワンマン化、トイレ改造を準じ受け、2012年頃に瀬戸内色から中国地域色に単色化され、2015年3月に廃車になりました。
D1編成は新製時からのクモハをもつ最後の編成として人気がありました。
それに引き換えD2編成やD3編成はモハからクモハに改造された車両でしたのであまり注目はされませんでしたが、何気に初期車という貴重な車両だったのです。
広島地区で活躍する103系は2011年ごろに軒並み廃車になったのですが、D編成はなぜかそのまま残り2015年まで最後の広島地区103系としてその役目を全うしました。

D2編成は初期形非ユニット窓の3連で、クモハはモハからの改造車でした。
これは片町線で分割、併合のために7両から4+3両に改造された3両側です。
冷房化は片町線時代に行われ、WAU102クーラーが付けられました。
トイレは広島に来てから2008年12月に改造されました。
車体色は片町線時代はオレンジ色でしたが、広島に来て瀬戸内色となり2013年8月に黄色一色となりました。

今回作ったのは末期色になる直前の2012年頃をプロトタイプにしております。
実車を1回しかみてないことと、地元でもなんでもないのでいろいろ情報が不足し間違っている部分もあるかと思います。

ではまず、クモハ103-2501から
 

ボディーはGMの103系関西初期形のキットからです。
カラーはGMのクリーム5号、青帯はGMの青色20号だったと思います。
クリームは混ぜが若干足りずちょっと濃いような・・・。
塗りは青→クリームとちょっと横着な順番で塗っています。
帯が2mmなのでそのほうが楽なのです。

 

屋根に広島特有の編成番号をアクセントにしております。
車体表記類はGMの103系瀬戸内色用のばら売りを活用。

  

クーラーは同じくGMの別売りです。
屋根は集中クーラー用の穴がありましたが片側だけ塞ぎました。
ランボードも削りました。
ベンチレータやアンテナ、パンタはキットのものそのまま。

 

先頭車のうちクモハはモハからの改造なのでライトが中期以降の形になっています。
こちらは削って金属パーツを取り付けました。
ライトユニットはGMの中期ライトのものが手元に余っていたのでそのまま使いました。
フロント窓のHゴムは黒く塗装しています。

 

床下はグレーに塗装。
スカートもキットのもを塗装して使っています。
スカートは片町線時代に電連をつけていた関係で形が異なるものが付いていたのですが、途中から通常のものに交換されています。
2012年頃がどっちなのかは不明ですが、今回は交換後ということにしました。

 

妻面はGMキットは窓がないのでカトーのものに交換し、扉は金属の西日本更新車用のものに交換しています。
扉は他でも見られたクリーム色と思いそのままにしましたが、実はシルバーだったのではという疑惑が最近出てきたので塗るか悩んでいます。
幌はTOMIXの211系用を加工してつけています。
GMの汎用とKATOのキハ用を用意していましたがどちらもサイズが合わず、たまたま余っていた211系のものがぴったりでした。

 

クモハのこちら側の車番あたりがちょっと失敗気味なのですが、そこはやむなし・・・。
ルーバーと広島の特色であるサボ受けを金属パーツで付けています。
方向幕はペンギンのものを、行き先は広駅行きにしています。
自分が見たやつです。

実は動力をこのクモハに載せています。
理由は床下のデザインの都合でそうしたのですが、これが仇となってしまいます。
ライトボックスが干渉して閉まらないのです。
しかたなく、モータ側を加工。

 

これでなんとか収まるようになりました。
なお、GMの悪評高き2モータの軸未連動タイプを使用。
あまりに脱線が多くて、ゴムを片方外して解消しています。
スカートは厚めの両面テープで固定しています。
メンテ時に外せないと厄介なので・・・。

とりあえずクモハはこんな感じですね。

また日を改めて、モハ、クハも紹介します。