4月29日、ゴールデンウイークが始まったこの日の朝、下原ダムの周辺はひっそりとしていた。

 

山間部とあってか、まだ周辺は薄暗い。

 

水面に移るキハ40系・・・猪谷までの道はまだまだ長く・・・。

その後、新顔のキハ25-1000が山を下る。

 

非力なエンジンで山は辛くないんだろうか・・・。

そして1時間・・・再びキハ40系が山を登る。

 

ダムの放水が始まり、水面は幻影かの如く崩れてしまう。

しばらく先輩が来ないので、朝猪谷まで向かった国鉄風カラーを下呂で迎える。
→嘘でした。朝一で猪谷からやって来たキハ48の方でした。

 

この後は下呂-高山-猪谷までの間を1日行ったり来たりを繰り返す運用。
慣れたこの運用もあとわずか・・・。

渓谷を進むキハ40・・・大自然に似合うフォルム。
高い鉄橋もなんなく通る。

 

再び下原ダム。
水面が落ち着いたダムの裾を、飛騨路の王様、キハ85が堂々進む。

 
 
時間はまったり進む。決して「暇」とか言ってはならない・・・。
(いや本数少なくて暇なんですが・・・)

 
 
そんな中力持ちのキハ75が行く・・・まだ山を登る運用は少ない・・・。

 

少し南下して有名な鉄橋。
高山線は国道41号と何度もクロスしながら渓谷を行く。

 
 
やはり、ここは長編成が似合う。

 

長い編成の普通気動車が走ったのは昔の話・・・。

 
 
今はキハ85だけが堂々とした姿で駆ける。

 
 
自然が似合う特急。キハ82と交代してもう随分経つ。

 
 
今や飛騨路の顔。

茶畑を行くキハ40系とキハ85形・・・

 

去るもの、残るもの・・・

 

別れの時、何を思うか・・・。

 

新海さんの新聞のCMみたいな透かしトンネル・・・。
場所は違えど「お父さん!」と聞こえてきそうだ。

 

新顔、この自然に溶け込む日が来るのでしょうか。
ロングシートが泣ける・・・。

トンネルを通り、鉄橋を渡るキハ40系・・・。

 

美濃太田目指し、山を下る。
もう30分も走ればゴールだ。

美濃太田の車庫。

さきほど山を下ったキハがいる。

 

この光景もあとわずか・・・。

奥ではステップ改造されたキハ25-0が待機する。

 

出番はまだか、と言わんばかりだが・・・。

 
 
先生、後ろズレてますよ!!
線路の所為?

そして、最後・・・。

高山線から山へ行かず太多線へ入るキハ75。

 

これが噂の3連キハ75である。誰がこんな姿を想像したか・・・。


今回は先に旅立ったキハ40系、キハ11形を偲び、残るキハ40系を1日追った。
彼らの活躍も、あとわずかである・・・。

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こんにちは。
今回は高山線で1日撮影しました。
一度は行ってみたい、大自然の中の有名撮影地ですが、本数が少なくなかなか行く機会がありませんでした。
しかし、キハ40系が6月頃までの運用だろうと言われているので、居るうちに行ってみようというわけで今回撮影に向かいました。

自然豊かな飛騨路はどこを切り取っても絵になり、有名ポイントじゃなくても十分楽しめる素晴らしい路線だと思います。
もっと早くに行っておけばと悔やみました。

豊かな自然に感化されて、ちょっといつもとは違う感じの記事にしてみましたが・・・。
自分には似合わないねぇ(笑)。
慣れない事はするべきではないですね。