こんばんは。

4月も終わりそうな勢いですが、今年は模鉄をメインに活動しています。
やりかけ放置があまりに多いのでそれを消化したいわけなんですが、とかいっているそばから実は新たに3本新規案件が動き出しました。
今回はそのうちの2本、103系の作成について書きたいと思います。
実は3月から着々とパーツ集めと情報収集をしてたのですがやっと作業に入れたので公開に踏み切りました。

今回は作成に至った経緯を書きたいので、実際の作成の様子は次回以降に書きます。
あとEF81貨物機をいろいろいじってますのでそちらもそのうち書きます。
ですので今回は工作には直接関係なので正直どうでもいい話なのですがどうしても書きたいので・・・。

前置きが長くなりましたが、本題に。
3月のいつだったか忘れましたが、仕事が結構忙しくて少しいらいらしてたんです。
家に帰ってきたときに少しでも模型片付けたいけど、どれもめんどくさい所で止まっている代物ばかりで完成が見えないのです。
そこで前から欲しかった103系の塗装済みキットを買う事にしたんです。

 

買ったのは1131Tです。
2月に再生産されたものです。
中はこんな感じ。

 
 
このキット、言わずと知れたGMの103系関西形が手軽に作れるキットで様々な色やバリエーションが発売さた名キットのひとつです。
しかも塗装済みで車体は箱になっているので慣れた人なら1日で組めるんじゃないかってぐらい簡単で部品の出来もいいので細かい加工も不要になっています。
しかも集電対応の床下がはじめから付いておりライトもオプションで買って入れるだけです。
まさに片手間でTVでも見ながらだらだら作るのにはもってこいの心にもやさしいキットだった筈・・・なのです。

いろんなバリエーションが出てますが、大きく分けると高運の40N、低運の中期以降30N、低運初期形30N、低運中期以降の妻面窓ありというのがラインナップでしょうか。
これにそれぞれウグイス、オレンジ、ブルーの3色(ないタイプもあるかも)があり、増結用に中間モハユニットのセットも出ています。あとクモハが入るラインナップも一部あります。
このキット、意外と人気で物によっては品薄なんですよね。
理由はなんといっても戸袋埋めしなくていいという点がステキなんだと思います。
1両16箇所の戸袋埋めはさすがに面倒だし面白みのない作業ですから。

私の買ったのはそのうち上の写真のウグイス初期形、車両構成は今でもよく見かけるクハとモハユニットからなる4両のキットです。
このキットで今も走る奈良線の103系初期車を作るのが狙いでした。
えぇ、詳しい人ならもう分かっちゃったと思うんですよね、そうです、やらかしました。
完全に下調べ不足でした・・・。
奈良線で走るウグイスの103系はもう何年もモハユニットに初期車が使われていないのです。
大ナラの現存する初期車のウグイス色編成は2本ですが、それも中間は初期車ではないのです。
関西ではおなじみの差し替えによりユニット窓の40N更新車が組まれています。
しかもその状況はもう何年も前からそうだったようです。
まだクモハが残っていた頃でさえモハユニットに初期車がいる痕跡が見つけられませんでした。
このあたり情報が少なく、実際はあったのかもしれませんが、分かりませんでした。

となると、このキットを素組みしても希望の編成どころか、ここ数年の奈良線にはならないわけでして・・・これがまだユニット車の妻面窓なしキットならいくらでもやりようはあったんですが。
まあそのキットも発売が早かったからか既に市場には残っていないんですけどね。

これ以上余分な出費は避けたいし、面倒な加工は避けたいというのが今回の目的だった筈なのでそのまま組んでタイプにしてしまおうかとも考えたんですが、どうしても納得ができませんでした・・・。

仕方がなく、後日モハユニットの増結を買って差し替える事にしました。
ユニット窓の低運仕様のモハユニットは2製品あり、1070M、1135Mが該当製品です。
いずれもそのままでは使えず、1070Mはガラスを加工して黒サッシの40Nに、1135Mであれば妻面の窓埋めをしなければなりません。
1070Mのほうがはるかに加工は楽ですが、このシリーズの最初に出たユニット窓の低運30Nはもうどこにも残ってないようです(定価売りのGMショップでさえありません)。
1135Mのほうも初期車と同じく2月に再生産したものの作った数が少ないのかあまり店頭で見かけません。
ということで選択肢はなく、1135M相当のものを入手しました。

 

これはGMショップのオリジナルセット。内容は1135Mとほぼ同じ(箱と説明書がないだけ)で、少しだけ安い。

中はこんな感じ。

 

思ったより説明が長くなりましたが、これでようやく1本目の103系、奈良線の103系初期車の編成がどういう形で作る事になったか説明できました。
編成は以前京都で撮ったNS402編成(撮影当時はNS403編成だったかも)にする予定。
手軽に作成とはいかなくなりましたが、妻面さえなんとかすればあとはサクサクいくと思うのでまあ良しとしましょう。

さて、ここで余った初期形のモハユニットが非常にもったいない、と思うのは誰しも考えると思います。
そもそも話によれば初期車のモハユニット自体がレアなんだそうです。知らなかったー。

それでこれをなにかに再利用できないか考えたのですが、それほど103系にこだわりがあるわけでもないので思いつく編成がない・・・。
そもそも、戸袋が埋まっている近年の103系を作るのに、初期車というのはあまりにも幅が狭く・・・。
悩んだ結果、1本の103系を思い出しました。
以前作りたいと思うも加工が面倒で諦めた、アレです。
ただ、それだとモハ102しか使わないのであまり解決にはなってない気はしますが、作りたかった車両ではあるのでちょうどいいじゃないかということでそいつに決定。

さて、その103系とは・・・(書き切るつもりがあまりに長いので、次回へ持ち越しです・・・)