こんにちは。ブログを閲覧いただき、誠に感謝申し上げます。

 

 

今回のトピックはDQ9の乱数調整です。この記事はDQ9の乱数調整に興味はあるがやり方がいまいちわからない人のための記事になっております。ホイミテーブルをはじめ、地図解析、中断技、Wifiショッピングのアイテム操作のやり方を解説していきます。前提として、主はゲームの乱数についての知識は浅いので専門的なことはわかりかねます。それを踏まえたうえでご覧ください。

 

※ツール等が多いため、PCの使用を推奨

 

 

 

 

  ホイミテーブル

 

 DQ9をやりこんだ人であれば知らない人はいないのではないかというほどの知名度を誇っているので、今更解説する必要もないと思うが一応解説。後の【応用】Wifiショッピングのアイテムの販売個数を操作にも使用。主に地図ボスのレアドロップ、錬金を大成功させるために用いる。

 

<前準備>

・パーティ内の何人かを瀕死の状態にしておく

・回復魔力が低めのホイミが使えるキャラクターを用意(僧侶Lv1が好ましい)

・地図ボスのレアドロップを狙うならボス前、錬金大成功を狙うならカマエル前に行く

・上の準備が終わったら中断セーブを行い、ソフトを終了する(超重要!!!!)

 

回復魔力が低いキャラクターでなくても問題はないが、瀕死の状態にしておくキャラクターが増えるので面倒。(やくそうによるホイミテーブル操作も可能だが、ホイミと違ってテーブルマスが2進むので慣れてないうちは非推奨)

 

<前提知識>

ホイミ:テーブルマスが1進む

ベホマラー:テーブルマスが「パーティの人数分」進む

ベホマズン:テーブルマスが「パーティの人数分×2」進む

ベホマ:テーブルマスは進まない

MPが足りない:テーブルマスは進まない

必要ないようだ:通常通りテーブルマスが進む

地図ボス(大魔王含む)との戦闘:テーブルマスが3進む

カマエル「むむっ! こ この錬金は……?」:テーブルマスが1進む

とうぞくの秘伝書のオート盗む:テーブルマスが3進む

 

<方法>

①ホイミテーブル検索サイトにGO

 

 

②ホイミを使用するキャラクターの回復魔力を入れ、基準回復量を算出する(57以下の場合入力の必要はない)その後、ホイミを5回程度使用し、回復量を順番に入れていく
 

 

③ここまで正しく手順を踏めていれば、緑色の結果が出てくるはず(緑色の結果が複数出た場合はホイミを追加で唱える)

 

④テーブルが表示されるので、止まりたいマスの1個前で止まる。2%ドロップを狙うなら赤マス前、錬金大成功なら青マス前。(青マスでなくともカマエルが言った確率より低い値が表示されているマスならOK)

 

 

⑤余計な事をせずにボス、カマエルに話しかける

 特にボス戦は「ひっさつ」や「しらべる」を使わないよう注意

 

⑥ここまですべて正しくできていれば晴れてレアドロップ、錬金大成功までたどり着けているはず。お疲れさまでした

 

<とうぞくの秘伝書を利用した2重ドロップ>

 これも有名。とうぞくの秘伝書を持たせ、ドロップ判定があるマスが2マス離れて二つある場合(画像では15マス+18マスや55マス+58マス)一つ目のドロップ判定のマスの前で止まり、そのまま地図ボスや大魔王を倒すと、ドロップ+オート盗むによってオーブや装備が二つ手に入るというもの。主にオーブ乱獲でお世話になる。

 

 

 

  中断技、地図解析

 

 これはさっきのホイミテーブルと比べて、曖昧な知識を持っている人が多いと感じた(かくいう自分もあまり理解していない)。なのでこの項では地図Seed検索、地図解析、ゲームでの操作を詳細に解説する。これを見れば川崎ロッカーや白チッカラ等のタイマーテーブルが調べれば出てくる地図以外の解析が容易になること間違いなし。某配信で行った地図解析についてもこれから説明する方法を使用している。

 

まずは大事な地図解析の方から解説。

 

<前準備>

・Swf形式のファイルを開けるソフト(アーカイブ版Adobe Flash Playerなど)の用意

・小数点以下も測れるストップウォッチ

 

<方法>

①地図検索サイトにGO

 

 

 

②必要な情報を入れると地図が出てくるので画像中赤線の箇所をメモする

 

③マラソンツールにGO

 

 

④下の「検索サイトの結果から作成」を選択

 

 

⑤先ほどメモした値を「種別」の欄に入力し送信

 

⑥下の方の「作成タイプ」からPC向けを選択し送信

 

 あとはダウンロードしてFlash Player等で開いてください(↓開いた画面)

 

<中断技>

 おまたせしました。ようやく中断技本体の解説になります。さっきまでとは違いストップウォッチ以外のものは必要ありませんので気楽に見てください。

 

①宝の地図検索サイトの「地図のMAP」を活用し、目当ての宝箱の前で中断セーブ

 

 

 この時ホイミテーブルの時とは違い、電源を切る必要はない(誤解されがち)

 

 

②「ちゅうだんデータからはじめる」を押したと同時にストップウォッチのタイマーをスタート。

 

③秒数指定がある場合、指定秒数になるまで戦歴で待機。

 

④指定秒数になったら戦歴を閉じ宝箱を開ける。

 

 ちなみに秒数さえあっていれば中断をその都度挟む必要はない。

 

 戦歴を閉じた際の暗転によるものなので戦歴閉じた後にどれだけ移動しようが

エリア移動やエンカウントさえしなければ宝箱の中身は変わらない。

 

 ここまでの工程でミスがなければ狙ったアイテムが入手出来ているはず。これによって最強装備の原型の入手、しんかのひせきづくりが大幅に楽になる。(後者は後述のWifiショッピング関連の乱数調整に完全に取って代わられるが)

 

 

  Wifiショッピングに並ぶアイテムの操作

 

 ただのぶっ壊れ技。マルチ先でこれをやれば装備をはじめ、オーブ、げんませき、天使のソーマ、各種きのみをお金があれば無限に入手することが可能になる。ゲームバランスを破壊するレベルの代物なので使用は自己責任で。地図法を使用する。

 

<前準備>

・Wifiショッピングへの接続を可能にしておく(方法については他の人の記事を参照してください;;)


・地図Seed(地図解析の時に調べたアレ)

 

<方法>

<ブラウザでの操作>

①WifiショッピングのショップリストへGO

 

 

②地図解析の時に調べたSeed(-以下無視)を入力し表示

 

③下のような画面が出たら成功。ブラウザ側の操作はこれにて終了

 

 

<DSでの操作>

①Seedを調べた地図を「ちずをさがす」状態にし、地図ページの一番下に配置する(最終ページ以外)

 

②ロクサーヌの前に行き、地図のページを開閉(XX↑XBの順に入力)+戦歴を指定回数開く

 

③ロクサーヌに話しかけ、Wifiショッピングを利用する

 

 ここまできたらお目当てのアイテムが並んでいるはず。

 

「せんれき11回以上も気になる」「アイテムの個数が少ないから増やしたい」といった人は次の応用の項もぜひ見て行ってほしい。

 

 

  【応用】Wifiショッピングのアイテムの販売個数を操作

 

 今までのホイミテーブル、地図解析、Wifiショッピングアイテム検索で得た知識を総動員する必要があるので若干難易度が高いが、ここまで来れたあなたなら問題はないはず。長い上に複雑なのでわからないところがあったらコメントまで。

 

<前準備>

・BTのSeed(ホイミテーブルの時の緑色のアレ)

(・3DS)→ホイミテーブルの乱数が(恐らく)固定のためアイテム個数を操作しやすい

 

・セントシュタイン宿屋前で中断セーブ後電源を切り、再起動して待機

 

<方法>

<必要戦歴回数の特定>

①Wifiショッピングのショップリストよりも詳細なサイトへGO

 

 

「ATシード値」と「BTシード値」を入れ、AT番号を154から1戦歴ごとに28ずつ足していく

 1戦歴ごとに28進むことになっています。これはもうこういうものだと思ってください…。11戦歴の場合は154+308=462としてください。(308=28×11)

 

 これで必要戦歴回数の特定は終わりです。

 

<必要ホイミ回数の特定>

①下側に行きアイテムを指定個数にするための「追加ホイミ回数」をメモする

 

<DS側の操作>

①再起動の後地図ページ一番下に使う地図をセットしホイミを指定回数唱える

 

②宿屋に入り、ロクサーヌの前で地図のページを開閉(XX↑XBの順に入力)+戦歴を指定回数開く。そしてWifiショッピングに接続する。

 

 ここまで来たら無事、Wifiショッピングのアイテムの個数を操作できたのではないかと思います。できなかったり分かりづらいところ等ありましたらコメントくださると嬉しいです。

 

 

また条件さえ満たせばこんなことも可能。

これはぶっ壊れ

 

 

  おわりに

 

 以上でホイミテーブル、地図解析から中断技、Wifiショッピングのアイテム操作についての解説は終わりです。

 

 内容が難解な部分も多いので分からないことがあった場合は質問するか、適宜ググってください。自分自身分からないことも多いので質問されても答えられない場合もありますが、気軽に質問してください。

 

 

 

 拙い文章だったと思いますがここまで見ていただきありがとうございました。