父が亡くなって
三回忌も
すんで

ずっと
そばに
いてくれて
いたんだけれど

とうとう
納骨

なんだか
寂しい…

骨になっても
そばに
あると
安心できたんだ

偉大な
存在
だったんだなぁ
って

いなくなって
年月が
過ぎるごとに

より強く
感じる
もういないのに

一緒に
いるようだったから

本当の
本当に
離れてしまう

涙が
流れてくる

今度は
心の中で
一緒にいよう

それなら
もう
離れることは
ないんだ

よく晴れた
日差しは
暑く
爽やかな
風が吹く日