お七夜 | 食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

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和ごころエッセンスが入ったテーブルコーディネートや商品ディスプレイ、伝統産業活性化のお手伝い、
五節句などの生活文化を伝える活動をしています。京都の行事の紹介も。

赤ちゃんが生まれて7日目に「お七夜」を祝います。


お七夜の他に名づけ祝い、命名式などともいわれます。



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昔は誕生直後の赤ちゃんの生存率も低く、1週間経てばようやく落ち着き


この世のものと認められ名前をつけてもらって、地元の神様(産土神:うぶすなかみ)に


ご挨拶していて、仲人さんやお世話になった方を招いて祝宴をしていたそうです。


命名 煌生(こうき)と書いた命名書を貼って身内だけでお祝い。


京都では特別に内祝いなどはしないようですが、


皆様のお住まいのところはどうでしょうか?


またお七夜はいつなのか?産まれた日は入れるのか入れないのか???


色々と説はあるようですが、天皇家では産まれた日を1日目とし


7日目に命名の儀が行われているようです。




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