赤ちゃんが生まれて7日目に「お七夜」を祝います。
お七夜の他に名づけ祝い、命名式などともいわれます。
昔は誕生直後の赤ちゃんの生存率も低く、1週間経てばようやく落ち着き
この世のものと認められ名前をつけてもらって、地元の神様(産土神:うぶすなかみ)に
ご挨拶していて、仲人さんやお世話になった方を招いて祝宴をしていたそうです。
命名 煌生(こうき)と書いた命名書を貼って身内だけでお祝い。
京都では特別に内祝いなどはしないようですが、
皆様のお住まいのところはどうでしょうか?
またお七夜はいつなのか?産まれた日は入れるのか入れないのか???
色々と説はあるようですが、天皇家では産まれた日を1日目とし
7日目に命名の儀が行われているようです。