ここまでくれば芸術作品 | 食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

和ごころエッセンスが入ったテーブルコーディネートや商品ディスプレイ、伝統産業活性化のお手伝い、
五節句などの生活文化を伝える活動をしています。京都の行事の紹介も。

京都知恵と力の博覧会の共催イベントとして


京都の和菓子組合の若手による展示会がおこなわれていました。坊ちゃん団子



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場所は先日時代祭りを見学した、烏丸御池にあります「嶋臺」(しまだい)


もともと造り酒屋と糸商だった所を貸し会場に改装して保存されています。



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中庭です。


真ん中には祠があり、お稲荷さんでしょうか?お祀りされていました。



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さて、和菓子の作品です。


老舗の和菓子屋さんの若手の作品なので斬新なものもいっぱい。


日本の伝統色をテーマにされた作品展でした。



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十二単のような「かさね目」


グラデーションが美しいです。



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こちらは将棋とおたやんのお面。


もちろん和菓子でできてます。(将棋板は本物)


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キラキラ光る宝石箱をイメージしたお菓子。


和菓子もこういう風に飾ると面白いですね。


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お菓子でできた井戸です。


なんとスイッチをONすると水が流れる仕掛けまで。



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蔵ではカフェコーナーがありました。


和菓子と紅茶なんて組み合わせも良いですね。


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