平安神宮~東寺 | 食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

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和ごころエッセンスが入ったテーブルコーディネートや商品ディスプレイ、伝統産業活性化のお手伝い、
五節句などの生活文化を伝える活動をしています。京都の行事の紹介も。

こんにちは。食空間コーディネーターの湯浅靖代です。


ちょっと寒さが和らいだ今日、平安神宮前で開催されていた「京の朝市」という


イベントをのぞいて来ました。


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平安京の応手門を模して作った平安神宮の門。10月の時代祭りでも有名な


この神社ですが、以外に歴史は浅く100年と少ししかたってません。


(他の神社がすごいんですが)


その門前には全国で「小京都」と呼ばれている都市の産物が販売されてました。


兵庫の丹波篠山の黒豆製品、山口のふぐ(山口では「ふく」ですね)の加工品、


高知の文旦などおいしそうなものが並んでました。

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で、買ったのが福井名物「けんけら」。豆で作られた素朴な味なんですが


歯ごたえもあって、食べたらとまらへんー。


そして福井県の小浜市のブースもあり商品を見ると・・・ありました。


「オバマまんじゅう」。写真撮れば良かった。


そして会場を後にして、東寺に向かいました。


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京都と言えばこの五重塔。日本一の高さ、国宝です。


毎月21日の弘法大師の命日に境内に縁日が行われます。


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今日は土曜日なんでものすごい人でした。(いつも多いですが)


この縁日、通称「弘法さん」は数百件の店が立ち並び、骨董から食品から、


これ何に使うの?言うようなものまで、なんでも売ってます。


こんなんないかなーって言うたら「弘法さんで探したら?」と決まって返ってくるほど


何でもあるって言うのが、京都の人には染み付いてます。


今日は小さなお盆を買おうと決めてたのに・・・違うものを買ってしまいました。


しかも重くて大きいもの。また近々にコーディネートに使いたいと思います。